10号帆布”白防”ドラゴン防水でシンプルな形のトートを作りました。
両サイドに一級品の証である”セルビッチ”を出してみました。
サイドのステッチは二本針ミシンを使用し、糸目がセルビッチ部分に乗っからない様に気を付けながら縫い、向かって左側の糸目のはセルビッチの赤と黄色の間を縫っています。
底は楕円底になっています。
インナーポケット部分もセルビッチが出る様にしています。
こちらはまだサンプル段階で同じ形で持ちて部分のみ革に変更してみました。
生地の上から革を乗せたのではなく2ミリ厚の革を2枚合わせて生地に挟み込んで縫っています。
ですので、縫う時に下の革が見えなくなってしまうので、慎重に上下の革を合わせて押さえながら縫わなければならないので非常に難しいです。